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風のむこうに

風のむこうに

目を閉じた
世界の向こうに
あなたは座っていて

こんにちは

話しかけても
聞こえてるような
聞こえてないような

陽だまりの中で
家族の方が話しかける

あなたの耳は
遠い所にあるようで
返事もしないまま

病室の外を
じっと見つめる

白い 白い
雪国の病室から



再会したのは
去年の桜の頃

「ハンドルを見るまでもなく
文章ですぐにわかりましたよ」
あなたの文のむこうに
穏やかな笑顔が見えた

父親のような
兄のような
先生のような

未だ一度も会った事のない
温かい人

もうすぐ春が来て
桜が咲いたら
再会の思い出の
の写真を送ります

ほんの一瞬
髪の毛ほどの隙間でも
の姿に笑顔がこぼれて
心が現在地に戻って来る日を
祈りながら

桜のを数えて
あなたを待ちましょう

ゆっくり
ゆっくり
桜のの下を歩きながら

心に
春が来る日を
指折り数える

まだ寒い
裸の桜木
雲はこぶ
風のむこうに

2008.01.30


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テーマ : 写真にコトバをのせて
ジャンル : 写真

感動しちゃってちょい涙目

ユーチュブ見てたらこんなの見つけました。
ん~~~~
感動してうるうるしちゃいました。

第九、いいですねぇ。

あぁ、そういえばもう今年もあと2ヶ月なのねぇと
思ってしまったり。

よかったらどうぞ。
下の文字をクリックしたら始まります。
  ↓
1枚のコインから始まる……


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テーマ : 今日のつぶやき
ジャンル : ブログ

さいしょは ぐー

さいしょは ぐー

あたらしい
まぁるい命が生まれてきたよ

はじめまして

さいしょは ぐー

しあわせをね
しっかり握り締めて

さいしょは ぐー

落とさないように
なくさないように


ママの胸の上に
はじめてそっとうつぶせて

お次は ぱー

しあわせをね
ママの上にそっと広げる

お次は ぱー

たくさんの人に
しあわせと笑顔をおすそわけ

はじめまして
ちいさくてまぁるい
小さな爪がある

さいしょは ぐー

2008.01.08


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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

光がある風景と物語(ANOTHER ROOM)

光がある風景と物語(ANOTHER ROOM)

誰かを想って
を見上げるとき
そのの風景と
自分の気持を重ねながら

誰かを想って
雨音を聴くとき
そのさまざまな音に
想う人の声を重ねながら

綴った物語は
既に静かに口を閉ざして
隙間だらけになった
心のおき場所に
そっとが降りる

部屋に舞う埃の一粒一粒を
やさしくらせながら

もう時を刻むのも忘れがちな時計に
子守り歌を歌いかけながら
古びた本の表紙の埃を
手で静かに払って
そこに書かれた昔を読む

古い出来事を
読み物として読み終えた後
本をそっと閉じて棚に挿し
私はまた
を見上げる

はいつも新しく
日々形を変えながら
新しいを落とす

来る日も
来る日も

苦しかったこと
楽しかったこと
愛したこと

たくさんの些末な想いに
一条のを当て
さまざまな色にらせながら

静かに少しづつ
沈殿して行くのを
過去の時計に託して
心のおき場所のドアを
そっと閉じる

もう
過去はおしまい
ここから先は
未来

新しいドアをあけた部屋には
違う光が差す

また新しい
風景が広がり

私は再び
新しい風景について
言葉を綴りだす

新しい世界が
呼吸を始めた

すべてが
新しい光の中で

2007.12.29



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テーマ : 写真にコトバをのせて
ジャンル : 写真

新キャラ


子供が描いたキャラクター。

ままざらし

私をあざらしにしたらしいです(笑)

ぽよんとしたおなかで、起き上がりこぼしみたいにじたばたしてるらしい。表情はいつも少し困った顔なんだそうな。

全身着ぐるみで、顔だけ丸く開いて出したキャラもいて、それは「ステラーさん」というキャラらしい。

子供が考えるものは面白い(≧~≦))ププッ

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テーマ : 今日のつぶやき
ジャンル : ブログ

脈動

脈動

想い人を見るように
いつもばかり見ているねと
君がそんなに低くない声で

だって
好きだから仕方がないのよと
私がそんなに高くない声で

縮まらない距離を
ほんの少しでも埋めるかのように
顔をあげてを見上げる

つながった世界の遠いどこかに
君は確かにいて 日常を過ごす

雨の日も 晴れた日も
君はそこにいて
私はここにいる

風が運ぶ雲のむこうで
いま君の瞳には何が映るのか
私には見えないけれど

そのかわり
私が見上げたいっぱいに広がる
の血管をここに置いてゆくね
冬だけにしか見えない
特別な景色

今の季節だけは
あたたかい血が通って
も生きている気がする
そんな風景

冷たい風を受けて
切れそうな頬を
いつか君の
そのあたたかい手が
少し躊躇しながら
煙草の香りと共に
ふわりと包む

震えるほどに首を反らせて
見上げた君越しに
血が通った冬の
少し潤んだ瞳が映す
そんな日が来ることを
はるか遠くに思いながら

鈴の音が聞こえる風の中
冷たく凍えた指先で
君に心をまた一つ放つ

体温を胸のポケットで記憶した
手のひらに隠れるほどにちいさい
私が見る世界を君に伝える
石榴の実色の端末

風は冷たいけれど
空は暖かく脈動しながら
果てしなく広がって
君と私をつなぐ

もう少しで
今年が過去になる
冷たい風が吹くこの場所で
君の心が届く音がして
胸ポケットが震えた

またひとつ
心の中に
あたたかい
波紋が広がる

この
遠く離れた
空の下で

2007.12.22


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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

あなたがやってきた

あなたがやってきた

ちょうど5年前の今朝
あなたが やってきた

1区間走り終えた
年老いた走者の
生命のリレーのバトンを
その手にきつく握り締めて
この世界にやってきた

あなたが
私の中から
うまれてきたとき
朝日が
まるでトランペットの
ファンファーレを吹き鳴らすように
晴れやかにこぼれるような光で
分娩室をいっぱいに照らして
その黄金色のあふれる光の中で
あなたは産声をあげた

なにぶん
はじめてのことばかり
一晩中泣くあなたに
びっくりするやら
戸惑うやら

恋人にも
こんなに食べられたことがないのに
朝から晩まで
乳房を欲しがる

気持ちが悪いと泣き
うれしいと笑う

その 本能に対する忠実さ
誰が教えたわけでもないのに
命って不思議だ

そして少しづつ大きくなる
心も成長していく

初めて
何かを食べた日
初めて
歯が生えた日
初めて
歩いた日
初めて
しゃべった日

毎日毎日
あなたは進化していく

いろんな行事や
イベントを過ごして
今ではもう幼稚園
早いもんだね

今では
ママの事を気遣って
何か一生懸命してくれようとする
心もこんなに成長したね

私のところに
来てくれてありがとう
バトンを渡した年老いた命は
朝日の輝く粒子に磨かれて
命のリレーをつないで
私の元に戻ってきた

愛されて かわいがられた
そのご恩を
この小さな命に
きっと恩返しすると
心の中で 固く誓った
5年前の今朝

毎年思い出す
あの朝の思い出

あなたがここにやってきた
神様に一番感謝した日


2006.09.18


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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

思いを乗せて

想いを乗せて
<Photo by nami san>

レールの上を 走る
電車の中

ポケットの中で
携帯が鳴る

おはよう
今日も元気?
ごはん食べた?」

様子を確かめながら
顔を覗き込むような
のメール

大丈夫だよ
心の中で
君の声を思い出しながら
メールをもう一度読む

返信する間もなく
電車は駅について
今日もまた
一日がはじまる

君に続く
遠いを眺めながら
過ごす一日

君の声が
心の中で
毎日背中を押す

「頑張って」

だから僕も君に
を通して伝えるよ

「君も 頑張って」

電車は今日も 
窓いっぱいにを映して
想いを乗せて
いつもの顔で
僕の街を走る

2006.10.31


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

ふゆのうた

ふゆのうた

今年も また
吐く息が白い季節がやってきた

私は相変わらずこの場所から
雲のない空を見上げる

遠くはなれた君の街ではもう
私の名前に似た
白いものが舞い降りたと
風の噂に聞いた

なにもない空っぽの空の下の私と
銀鼠色の小舞う空の下の君
距離は離れているけれど
同じ空の下だ

いつか その
君の視界を覆うとき
私の心も君のもとに
風に乗って舞い降りる

離れていても
心は君のそばに

舞い降りる の数だけ
想いを託して

2007.11.19


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そらのごきげん  コラボ企画 <なnami san ver2>

コラボnami sanの空2

<Photo by nami san Sentences by ななを>

ブランケット

ふと 目を覚ませば
あなたはまだ 寝息を立てている
少年のように
無邪気な寝顔

窓の外は
普段と変わらない
いつものような
がやってきていると言うのに

この部屋の中は
いつもと違う
二人の

少し寝癖がついた
癖のある髪を
いとおしく見つめたあとで
まだ薄暗い に目を移す

流れる雲を 目で追いながら
一枚のブランケットに包(くる)まる
眠った一人と
半分眠った一人

昨日は一つだったけど
今は一人と一人だ

カタン

新聞の落ちる音がして
目を覚ましたもう一人が
薄目を開けて
おはよう

その声で
一人と一人は
もういちど
ひとつになった

波打つ
ブランケット
雲の下で


2006.09.28


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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

ゆら ゆら

ゆら ゆら

あたたかい湯船のなか
ゆら ゆら
ゆれるのはたゆとう波紋と
あたたかい湯気

バスルームを満たす
水蒸気の
小さな水の粒子がゆらいで
硬く縮こまった心を
そっとほぐして
すこしだけ 自由になる

ひとつためいき
少し 疲れちゃった
自分の肩を自分で抱き締めながら

もう一つため息
強がってばかり
やっぱり素直じゃないよね

だけど
少しくらい強がってないと
一人で立っていられなくなってしまう
だからいつも
何事もないように
君の前では笑顔でいられるように
空を見上げるのと同じ角度で
君を見上げていよう

いい香りのシャンプー
心を飛ばして遊ばせてみるけれど
この香り ゆら ゆら
伝えたい人は遠く

いまは ひとり

心はそばにいるけれど
いまは まだ ひとり

2007.12.05


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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

写真好き好き(*´ -`)(´- `*)

写真好き好き(*´ -`)(´- `*) 牡丹 ポピー
えーっと、長文なのでお時間のない方はスルーでお願いします。

タイトルとは裏腹に、以前は写真を撮るのも撮られるのも、撮ってる人も嫌いでした。

というと「えっ?」と言われます。
「あんた、携帯でめちゃ撮ってるやん」って。
ほんとに嫌いだったんですよ。
なんでそんなに残したいんよ。必死に血眼になってそんなに夢中で撮りたいの?オカシイ。そう思ってたんです。

なぜそう思っていたのか。
その原因は祖母にありました。

祖母は写真を撮るのが好きだったんです。
物心ついたときから、家族や親戚の子なんかを
「ほら、寄って寄って」
そういってちょちょっと集めては何枚か撮ったり、フィルムが残っていたままになっていたりするとちょっと撮るから、なんて言いながら。あとは出かけた先でなんか一生懸命撮ったり。

うちの実家は余り裕福ではなく、相当前から家にあったオリンパスの「PEN」が活躍していました。貧しかったあの家でカメラはきっと贅沢なものだったに違いありません。「汚さないように、落とさないように」といつも何度も言われてました。祖母は本当にカメラを大事にしていたし、現像した写真を見ながら「わー、よく撮れてるねー」というと本当に嬉しそうな顔をしていたのを今でも思い出します。そして時々「お天気の日にはこの白いメモリを100に合わせて、この黄色いメモリは…」とか、「光がたりないときは覗き窓にあかんべー(光量が足りないと覗き窓の下に出る赤いマーク)が出てシャッターが押せなくなるからそのときはここをここにあわせると…」などといろいろ教えてくれたりもしました。

子供の頃は妹とピースサインで写ったりもしていたのですが、だんだんその「ちょっと寄って」が面倒になってきて、思春期独特の俗に言う「厨二状態」になった頃も重なって、写るのを嫌がるようになった私。

彼女の「ななをちゃん、ひろちゃん(妹)とちょっと並ばんね」という誘いに「やだよ、お断り」
そんなことを言ういけない孫でした。おばあちゃん、ごめんなさい。

学校を卒業して勤めるようになった頃は祖母も町内会の旅行などに参加するようになって、そこで一緒に行った人の写真を撮ったりするのが楽しかったらしく、結構よく撮ってました。

その頃になると照れも少しはとけて、ごくたまに写るようになり、そしてさらにごく稀に祖母と一緒に写ったりするようになると、祖母は物凄く喜んでました。「今日はななをちゃんと写れたけん嬉しかー」って。

そんな祖母も年を取るごとに目が弱り、足腰も弱り、痴呆も進んで寝た状態でいることが多くなりました。15年ほど病院と自宅を入退院で繰り返し、最後は親戚みんなが一回りお見舞いで顔を見切るのを待つかのようにある日の夜中、病院で静かに亡くなりました。

痛かったろうに、辛かったろうに、無理して頑張っちゃってさ。
無理しなくてもいいのに。おばあちゃんのばか。
もう立派な大人なのに恥ずかしいくらいわんわん泣きました。
強いふりをしてても、おばあちゃん大好きでしたからね。
あんなにやさしくて、強くて、ユーモアがあって、かしこくて愛情深い人はほかにいないと思ってましたから。

人間、年をとって来るとつい体調が悪いことやうまくいかないことを何かのせいにして自分の辛さや大変さを盾にしたり振りかざしたりしがちになったりしますが、彼女は一切言わなかった。いつも人を推し量って悪口を言わず、感謝を忘れなかった。

周囲はみんな彼女に愛されて、彼女を最後まで慕ってました。
最後までこんなに可愛がられたお年寄りはほかには知りません。

祖母がいなくなって、葬儀関連のいろんな行事が終わってほっとひと段落ついたある日のこと、私の体調の変化があり、祖母がいなくなった変わりに小さな命の人員補給があったことを知りました。

そして実家に行って「実は家族が増えるよ」というと母もかなりびっくりしながらも喜んでくれ、そして「こんなのがあったのよ」と、祖母の日記帳を出してきました。「あぁ、日記毎日必ずつけてたもんねぇ」と、何気なく開けたページには、あきれるくらい私のことが書いてあり、一緒に撮った写真が一枚しおりのようにはさまっていて

「今日、一番の宝物の写真が撮れた」

と書いてありました。
そしてそのときやっと気がついたんです。「写真は彼女の愛情そのものだったんだな」と。感じた愛情を記録に残していたんでしょうね。そして時々思い出しては見て、愛情を確認していたんでしょう。写るのをかたくなに拒んでいたのを後悔しましたけど後の祭りですよね。そしてそのあと時は過ぎて、子供が生まれました。生まれてすぐ、思わず写真を撮りました。祖母の生まれ変わりのように、49日の法要の日に私の中で動き出した命に一番の挨拶代わりに愛情を残すように。

「あなたがやってきた」

そして子供が少し成長した頃、改めて祖母が撮った写真をいろいろ見て
「自分の眼で見た愛情を残すのも悪くないな」と思ったんです。
たとえば自分が死んだときや近況なんかを説明するよりも
「あぁ、あの人にはこんな風に世界が見えてたんだなぁ」
なんて感じてもらえたらいいなぁ、と。

そして携帯で撮った写真にこだわっているのは、どこであっても自分の眼で今見たものの記録を今残しておきたいから。携帯だったらどこへ行くにも大抵持ってるし、小さいし起動も早いですもんね。それにいい機材をもっているからと言って、私に使いこなせるとは思えなくて(笑)なので携帯のカメラ機能でしか撮影しないというわけです。

そんなこんなで今では何かあればすぐシャッターを切るし、撮るのが楽しくなりました。
撮ってる人を見ると「お、やってるやってる。がんばっていいの撮ってね」と思えるようにもなりました。人の写真を見るのも大好きになりました。

なのでいろんな素敵なサイトさんにお邪魔させていただいてます。
もし足跡が残っていたら「おー、こいつ今日も来たな」と、温かい目で見て、ご容赦いただきたいと思います。

長文すみませんでした。


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テーマ : 今日のつぶやき
ジャンル : ブログ

写真-フォトグラフ-

写真-フォトグラフ-


君に見せたいな
私の目が見るこの世界を

の青さ
木々の葉色のグラデーション
子犬の黒くてまるい目
いれたてのラテ

君に届けたいな
私がいる場所の

通り過ぎた冬の匂い
キッチンの湯気の暖かさ
シャワーの後の甘い果物の香り
朝の毛布の中のあたたかい

私の周囲の日常を
もしも小さな箱に詰めて
君に届けられたら

君は箱をあけて
ひとつひとつそっと取り出して
耳や頬に当てながら
何か感じてくれるかな

ほっとしたり
どきりとしたり
思わず笑いがこぼれたり
心配したり
安堵したり

離れているから
心だけはいつもそばに
想いがつのるから
言葉には出さずに
そっと静かに風に乗せて

今日も自分の場所に飾る
物言わぬ
ただいちまいのフォトグラフ

2007.11.20


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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

Magician-魔術師-

Magician-魔術師-

ながいこと がふらなくて
心の中身
ひりひりするほど乾燥して

緑少ない心の中
ふと見ればいつのまにか
君がそこにいた

「あなたの心に
を降らせるよ」

君はそういって
魔法のように
雲を呼ぶ

はちり
はちり

君が呼んだ雲は
大粒の 雫を落とす

車のボンネットの上
地面に 果実の上
私の髪に 肩に
乾いていた
心の なか

は世界を
色に染め
私の髪を伝わる
螺旋のしずく

髪から地面に落ちる前に
この雨は私の記憶をなぞり
君の名前にかわり
あたらしい世界を覆う
君の雨になる

なにもなかった
土色の地面
水滴が色を塗り変えて
やがて萌えだす緑が
新鮮な気で世界を満たすとき

私ははじめて
声をなくす魔法が解けて
唇に君の名を宿す

世界を雨に染める
愛しい名前を
に刻みながら

ただ一人
君の名を呼ぼう

2007.11.18


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羊雲のブランケット

羊雲のブランケット

子供のように
ほんのすこしだけ

うふふ なんて
無邪気に笑いながら

君の上に降りて行こう
優しい腕の上に
羊のやわらかな
毛布のような気分で

君は笑いながら
私の両耳の横の髪を
5本の指でかき上げて

それでもふさふさと
こぼれて来る髪に
君が目を閉じるから

その隙に
小さなつむじ風が通ったような
やさしいKissをしよう

君の腕が翼のように
私を柔らかくくるんだら
いっしょに
を飛ぼうか

羊の毛布の
上になったり
下になったり

柔かな
日さす
日曜日の
のフライト

君の胸に
くちづけながら
心の
を飛ぼう

2007.10.16


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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

Bath time

Bath time

あたたか
君に包まれて
そっと瞳を閉じる

私は寒さでちぢこまって
両腕で自分を抱きしめて
君は両手を広げて
私をふわりと包んで

息が白い 寒い夜
あたたかいバスタブに
そっと入ったように
ほとり ほとり

つめたく かたく
かじかんだ心が
やさしくほどける

君が
みみもとで
やさしいため息一つ

疲れでも
落胆でもない
あたたかさに安堵した
しあわせなため息

しあわせな気分の
行方を追うように
視線を君の瞳に移そう
きっとそこには
愛しい笑顔があるから

そして君の瞳から
君の心に降りて行こう
あたたかい君の
心の水音
ほとり ほとり
ちゃぷん

「いつも頑なでいなくてもいいんだよ
一緒にいる時は君らしく
裸の心のままでいればいいんだから」

あたたかくて
いいにおい

気づけば脱いでいた
心の重いコート

時が経てば
気持ちは裸になれるかな
そしてゆっくり
バスタブの中で
鼻歌なんか歌いながら

1日の終わりに
だいすきなBath Time

おふろみたいに
あたたか


2007.11.16


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テーマ : 写真にコトバをのせて
ジャンル : 写真

点滴

久しぶりのいつもの奴で点滴

病院の受付に「お久しぶりでーす」と保険証を出すと受付の
きれいなお姉さんが「あら、おひさしぶりですー。今日はど
うされました?」というので「あんまり嬉しくないお久しぶ
りですけど『いつものやつ』になっちゃって。」と苦笑いす
ると「会うのは嬉しいけど病院やもんねぇ」なんて言いなが
ら症状の自己申告カルテを貰って書き込んで渡す。

待合室で座っていると程なく呼ばれ、診察室に入る。
少し奥の部屋、いつもの医師が事務椅子に座ってこちらを見
て「あら、お久しぶり。どうされました?」と笑顔で話しか
ける。外科の男性医師なのにこの方は物凄く柔和な表情で、
病院の診察室だというのにほっと空気が和む。

「またいつものです」診察台の上に座って患部を診察される。
酒気を帯びたように真っ赤に腫れた下肢。それでも今日は気
づくのが早かったのでまだ浮腫は少なく、肌の色だけが猿の
尻の様に赤い。痛みはなく熱感だけだ。今日のうちに気付い
てよかった。1日経ったら痛みも出たかも。いや、痛みより
もいやなのは発熱だ。「やばい、寒気がしてきた」と思うと
あっという間に40度近くまで体温が上がる。こうなってく
ると10日ほど毎日抗生物質の点滴に通わなければならない。

なんて難儀な体だろう。

「んー、それでも今日も熱感があるから、やっぱり点滴と内
服出しますから。点滴は明日まで。内服はとりあえず5日で
様子を見ましょう。あ、時間がかかると困るようでしたら点滴
じゃなくて静注(静脈注射)でもいいですよ」と、医師。子供も
家で待ってるしせっかちで早く家に帰りたい私は時間もかか
るから静注で、とお願いすると看護師さんも心得たもので
「はいは~い」
と準備してくれる。

静注に変えても時間をかけて注射しないといけないらしいので
看護師さんと世間話をしながら、時々笑いながら注射。

カーテンで仕切ってる中で、小声で馬鹿な話しをしながらくす
くすと時間が過ぎる。

注入終了まで約10分。

じわじわとポンプを押す看護師さんも大変だなぁと思いながら
針を抜いた後の小さな穴に小さな四角いシールを貼って終了。

ベッドから降りて「ありがとうございましたー」と声をかけると
数名の看護師さんと医師が「おだいじにー」と返してくれる。
私はそそくさと靴を履いて待合室に戻る。

待合室では近くの中学校のジャージ姿の女の子が涙目で「部活で
くじいてしまって」と説明をしていたり、お年寄りが送迎のタクシーを
まっていたりする。ちょうどおなかがすいている夕方の時間帯、患者
さんの夕食のいい匂いがふんわりと漂う。

あーあ、帰って作るの難儀だなぁ。何か買って帰ろうかな。

そんなことを考えていると名前を呼ばれ、内服の処方箋を貰って支
払いを済ませて病院の自動ドアから吸い出されるように外に出て薬
局に向かう。

暮れた夕方の空気の冷たさに少し足を速めて。

***   ***   ***   ***

こんな感じの昨日と一昨日です。
子供が修学旅行から帰ってきて、迎えに行く支度をしてたら
いつものやつがやって来ました。2,3年前に一回やってから
持病状態の「ほうかしきえん」。体力が落ちていたり、不摂生・不
養生をほっとくとダメみたい(私の場合)。忙しくてついつい
「あぁ、だいじょーぶだいじょーぶ」って過信してるとドーンと来
ちゃいます。

年取って無理すんなってことでしょうねぇ。
今まで無理も効いてたんだけど、そう言うお年頃なのかもですねぇ。
周囲も今までその「だいじょーぶー」に納得してた(見た目物凄く頑丈)
ので、あらびっくり状態です(笑)

ちょびっと養生ですね。
体調も切り替わるお年頃なんでしょう。

昨日早く寝すぎて変な時間に起きちゃった・゜・(PД`q。)・゜・
また少し寝ますー(笑)

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テーマ : 今日のつぶやき
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LOVE LETTER

LOVE LETTER

いつもここで
一人でを見上げる

人より秀でて美しくはない
誰からも愛されるわけじゃない
雑草の小さな花とおなじ

目立たず
何かにまぎれれば
見えなくなってしまいそうに
ありふれている
「私」

だけど
冷たい木枯らしが吹き
枯れ葉舞う風のなかで
愛するを見上げながら
ポケットに手を突っ込んだまま
立ち尽くしている
私に気がついたら

そして もし
君が同じを見あげたいと思ったら

だまって横に来て
一緒に見上げてくれたらいいな

同じを見上げて
風に心を託して
何にも妨げられることなく
自由に心を飛ばせる

何にも縛られない
の下で

君は 君の言葉を
私は 私の言葉を
それぞれつくしながら
この世界に
彩りをつけて行こう

なにもない
まっさらな世界を
一枚の不思議な絵に
変化させてゆこう

初めて見る
新しい世界をはじめよう

2007.11.10


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テーマ : 写真にコトバをのせて
ジャンル : 写真

雨の日の黄色

雨の日の黄色

寂しい笑顔で
君が笑っている

誰にというわけでもなく
何にというわけでもなく

笑顔を曇らせたら
が降り出すのを
知っているから

ほんのすこしだけ
嘘つきのから元気

「私は大丈夫よ」
そう言っているように
ただ しずかに

君が笑っている

2007.11.06


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テーマ : 写真にコトバをのせて
ジャンル : 写真

KISS「U」

KISS「U」

君のおでこと
私のおでこをそっとあてて

ほんの少し笑って
ほんの少し鼓動を早めて
ほんの少し顔を斜めに傾ける

私の肩が少しすぼまって
君の翼のような腕が
私の肩と背中を包む

ほんの一瞬だけ睫毛が触れて
ほんの一瞬だけためらって
ほんの一瞬だけ怯えたように
あごを引くけれど

の誘惑には
誰も逆らえない

柔らかいがそっとひらいて
音にならない言葉を告げるように
なんどもなんども
アルファベットの「U」を話す形で
やさしくふれあう

私たちの「U」は
やわらかいを伝い
すこし熱を帯びて上気しながら
の間をなんども行き来する

そしていつしかその「U」は
YOU」に色をかえてゆき
その最後には
おたがいを呼び合う
いとしい名前になり
からあふれだす

ふたりは
の熱で蒸発してしてゆき
枯渇しそうになった
自分の名前を
必死に探してついばむ

果てない砂漠を旅した鳥が
やっとみつけた水場で
我を忘れて水を飲むように
ただ無心に
ひとつも残すことないように

尽きる事のないKISS
いつまでも

君と

2007.11.07


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

秋のアスタリスク

秋のアスタリスク

ピアノギター
音の合い間に
オレンジ色の香り挟んで

水を含んだ
香りを帯びて
世界をまるく包む

唇で触れたら
果汁がこぼれそうな
君の声を
瞳を閉じて探しながら
大事に拾い集めて
過ごす秋の夜

ほんのみじかい
秋の句読点がわりに
オレンジ
ちいさな*(アスタリスク)
幾重にも降り積もって

切ない掛け算
香りは高いのに
実を結ばぬ 

いない君に
つのる思い
落ちたアスタリスクに
求める答えを重ねながら

深まる秋に
寄せる鱗雲をかけても
オレンジの匂いをかけても
冷たい指先をかけても
抱きしめる腕をかけても

君がいなければ
いくら何をかけても
答えは
ただ青い
からっぽの 

求める答えは
何も出ない

何にも属さない
音符と香りだけの
切なさだけの集合

2007.10.28

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テーマ : 詩・想
ジャンル : 小説・文学

残像

残像_

淋しげな 微笑だけ残して
君は西の空へ去る

引き止めようにも
引き止められない
君に
流れる時間

君の後ろ姿は
こんなに輝いているというのに
私は
影を落として
見送り 佇む

暮れかかった風景の
逆光の中で見る
公園のフェンスのように
立ち尽くしたまま

淋しい笑顔の
残像だけ
ここに置き忘れて

2007.10.17


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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

小休止

小休止

たまにはね
疲れた心をポケットにしまって
何も考えずに時間を過ごす

お茶でも飲んで
ほんのすこしだけ
一休み

忙しい日々のなかで
小さく折りたたんだ
心の翼を広げるための
前にすこしだけ
小休止

心のばねが強いならば
ちいさくたためばたたむほど
広がる時は大きく広がる

ただ 広げる時に
いろんな物を
なぎ倒してしまわぬように
少しだけ
周囲をきれいに整理しながら

今はちいさくたたんだ翼を
広げる前の準備中

あたたかいラテと
お菓子で
心にもおやつ

もうしばし
区切りがついたら
翼を広げよう

そして自由に
心の空を飛ぼう

2007.11.04


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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

未音

未音

抱きしめた 君が
風になって
指から 腕から
零れ落ちる

あぁ

目を閉じ
ひとことだけ
あげた 声

見上げた
両手にを抱えて
見上げる私の
影をつくる

君がいたはずの
空っぽの腕に
風が吹き込み
君の匂いを
手を引いて連れ去る

いつか降る
空っぽの腕の中を
洗い流していくだろう

なにもない
空っぽの私が
見上げたから
が 降る

私は
にうたれながら
時の流れを知り
そっと瞳をひらく


心の中にみちて
未だ 音にならない
響きを確かに感じながら

新しい
季節の音が
いま
このときから作られる

2007.11.03


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
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子供がいないうちに贅沢を満喫しちゃおう、な話

今日は寒風吹きすさぶ中、子供が修学旅行に出発しました。
平和学習もかねて長崎。いいね。

いいホテルに泊まって、1部屋2~3人泊で。いまどきは
大部屋で枕投げとか、枕のそば殻でそばアレルギー発覚と
かそう言うイベントもないんですねぇ。贅沢になった分淋
しいような。

まぁいいや、今日は一人の夜を満喫
車がないからドライブも、誰かもいないのでデートもなし
で色気はないけど一人を満喫。一人で自由自由自由だー。

そうだ、豪華ディナーにしよう。
子供も豪華バイキングだしねっ。

まずはじゃじゃーん
牡蠣ごはんたべて
某スーパーサ△ーのお惣菜新商品「牡蠣ご飯」~~~。
あとは秋刀魚フライと根菜の素揚げを甘辛いたれで絡めた奴。
自分で作らない&食器洗いからの開放もおご馳走のうちです。

次ッ じゃじゃーん
ベリーのっけて
桃ヨーグルトにベリー載せ放題ー。
いやーん、なんて贅沢~。ベリー大好き~~。

そしてそしてじゃじゃーん
氷の虹を追いかけた
グラスの氷の虹をボーっと見放題~~~
ボーっとし放題もおご馳走のうちです。

そうやってる間洗濯してたりコロコロかけたりしてて・・・

結局なんらいつもと変わんない。

ただいつもだったら「ほらー、こぼさずに食べなー」とかいう
のに今日は言わないとか、「ベリーあげないもんねー」「いらな
いよー」っていう会話がないとか、横から「かーさんそれ見てる
の好きだねぇ」っていう声がないという。

ちぇ、なんだかんだいっても奴がいないとやっぱいないと淋しいや。

楽しんで無事に帰ってこーい。


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テーマ : 今日のつぶやき
ジャンル : ブログ

秋風

秋風

秋風の中
右に左に揺れながら

雲の切れ間から
太陽が綱渡り

季節を
両天秤にかけながら
目隠しで
歌を歌いながら

枯れ始めた
すすきの葉の匂いで
頬を少し切りながら
乾いてきた風に
Kissをして

破れたポケットから
北風とつむじ風をこぼす

そのうちつむじ風は
白い雪が混じって
春待ちの季節を呼ぶ

電線の
綱の上で

2007.10.15


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季節の狭間

季節の狭間

夏の終わりと
秋の始まり
そして秋のおしまいと
冬の到来が
輪郭を崩しながら
日にちと言う風に
押し流される

明確な記述も
会見もない

春はあんなに華々しく
桜前線でにぎわうのに
台風でも来ない限り
秋冬は静かなものだ

を見上げれば
曇りの日は
鉛色が濃くなり
雲が低くなる

風もいつの間に
こんなに乾いて
冷たくなったのか

それでもいつから
季節が変わったと
明確なものはないままに
動く季節

一枚の写真の中
何げなく撮った一枚に
すすきの穂を境に
色合いが違う写真を見つけて

もしかしたら
季節は
こんなちいさな
何気ない場所で
自ら線をひきながら
変わっているのかもしれないと
思ってみたりして

そんな事を考えながら
涼しい夜風の吹く部屋
あたたかいコーヒーの湯気が
そっと揺らめく部屋で

私は
いま
ひとり静かに
季節の狭間にいる

2007.10.14


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テーマ : ある日の風景や景色
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NEXT

NEXT

どんより肌寒い
秋風吹く公園

ネットのむこうから
男の子達の声と
バットの金属音

ネットのこちら側は
蜻蛉の姿も見なくなった
芝生とすすき

季節は静かに
足取りを速めながら
雲を低く
木々の葉の色を変えながら
街を練り歩く

心の中の 何かの色も
少しづつ
変えて行きながら
次の季節へ

2007.10.14


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Virginity



白く 白く
穢れないほどに白く
しみ一つないほどに
清らかに白い
その服は

ただ一日のためだけに
あるものであって

だからこそ
絵空事のように
白く 美しい

きれいなだけでは
生きてはいられない
現実があるからこそ
現実から離れた
白を装う

一日限りの
夢をまとった
Virginity

2007.10.13


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Berry



赤く熟して
こんなに張り詰めて
心の部屋の
ひとつひとつまで

君が好きな
私の香りで
すべてを満たしながら
君のしろい歯が
私を貫くのを待ってる

甘く柔らかい
いい香りのKiss
やわらかく
少し絞った唇で
軽く触れながら

君が
私を食べたくなる
魔法をかける

誰にもない
私だけの香り
君に送る
ちいさな魔法

ほら
もう魔法が効いて
君が
私を食べはじめる

君の指で
そっとつままれて

ころころ
転がされながら

爪を立てたら
迸りそうな
果汁
すべて満たして

2007.10.12


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プロフィール

藍音ななを

Author:藍音ななを
詩作の長いブランクを経て2006/9から書き続けています。
空と雨を何よりも愛しています。

血液の82%はコーヒーでできています。
きっと できています。

写真撮影は注釈がないものについてはすべて
撮影者:藍音ななを
撮影機:au Win W41K(携帯by京セラ)
2008/2からau Win W61CA・softbank 940SH
を通して私の目が見た世界です。

著作権は放棄していません。
無断転載/無断引用/複製は固く禁じます。

●●このブログはリンクフリーです●●
綴った詩がお気に召しましたらお気軽にリンクをお持ち帰りください。その際お知らせくだされば相互リンクも貼らせていただきます。コメントもお気軽にどうぞ。

*アダルトとスパムサイト様はご遠慮させていただきます。


ネット詩誌 MYDEAR所属
福岡県詩人会所属

2013.6.9 藍音ななを
動画:夢路

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