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お疲れ様

お疲れ様

お帰りなさい
こんな時間までお疲れ様

ごはんは食べたんだ?
じゃあコーヒーいれるね

部屋の中
暖かい湯気で
君の眼鏡が曇る

はずしたら?
はすしちゃったら見えないか??
そのままでもいっか

テーブルに
いつものカップで
君のためのコーヒー

ふーっと一息
また 眼鏡が曇る
そして
「あちっ」と一声

猫舌なくせに
なぜかいつも慌てて飲もうとして
やけどしそうになる
そんなところが
好きなんだよねぇ

香ばしい香りが
いっぱいの部屋で

君は笑って
私も笑う

それだけで
幸せな
あたたかい時間

2007.01.21


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KISSしちゃえ

KISSしちゃえ

難しい顔で
考え事してる
眼鏡の 横顔

じーっと見てても
しらんぷり

悪戯心が湧いてきて
後ろから
名前を呼ぶ

ん?

振り向いた顔の
唇の横
Kiss
しちゃったもんねぇ

驚いた表情がなんだか可愛くて
くすくす笑ってたら
「ちょっとちょっと」
耳うちをする動作

なになに?
そっと近づいたら
帰り討ちKiss
されちゃったよ

「あーっ」って悔しそうに言ったら
はいはい おあいこね
だってさ

もー
もー
もー
・・・・・・・


・・・ばか

2007.01.12


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空を見上げた君の眼鏡ごしに映った風景はどんな風に見えたんだろうね

空を見上げた君の眼鏡ごしに映った風景はどんな風に見えたんだろうね

君と一緒に見上げた
あの 雨の日の空

見上げた眼鏡に
落ちた雨粒

あの日の 君の眼には
どんな未来が映った?

この 緑の
葉と空が織り成す
レースのスクリーン

まるで
昨日のことみたいに
思い出す
雨のショッピングモール

2007.01.08


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待った?

待った?

明るい日差しの 店の席に
一人座って

今さっき 選んできたばかりの
本を読む

目は 本の文字に落としながら
視界の端の 人の気配に
時折顔を上げながら

別に誰を待つわけでもないよ
自分の心に言い訳

「遅くなるかもしれないから
あまり待つようだったら帰ってていいから」

さっき来たメール
もう2回見た

あなたなんか待ってないもの
私は本が読みたいだけで
時間をつぶして
ぼんやりしたいだけ



時が過ぎて
本は もう半分読んだ

時計は見ないから
どのくらい経ったかはわかんない
私が時計をしないのは
時間に縛られるのが
いやだから

「待つ」ことが
好きなわけでも
嫌いなわけでもない

しいて言えば
私がしたいようにしてるだけ

時間を気にして 待つんじゃなくて
私が好きなように
時間を過ごしてるだけ

もう少ししたら
どこかに行こうかな
また本屋でもいいかもしれない

そんなことを思って
ふと 外に目を移すと
横断歩道の向こう
風のように走る
光る眼鏡と 見覚えのあるシャツ

帰ってていいよっていいながら
もう誰も いないはずの店に
駆けてくる人

そんなとこが 好きなんだよ

今さっき 買ったばかりの飲み物
まだ 手を付けてないから
あなたが 入ってきたら
譲ることにしよう

「待った?」なんて
聞かないでね

私はただ 本を読んで
時間を過ごしていただけ

「ううん 別に」って
笑うしかないから

2006.11.07


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蜂蜜色の昼下がり

蜂蜜色の昼下がり

「ドライブしよう」
そう言って出かけた 小高い丘の上
車を止めて 眺めれば
空の下に街が広がる

少し歩いて
ベンチがある木陰
二人座って過ごす昼下がり

あなたは本を読みながら
私は 写真なんか撮りながら

していることは違っていても
同じ時間を同じ場所で過ごす
それもまた幸せ

少し離れて あなたを呼ぶ
あなたは顔を上げて
すっと 眼鏡を直す
その仕草が好きで
遠くから シャッターを切った

時が過ぎて 日も傾いて
蜂蜜色の時間
周りの風景の色に
時間を忘れて見入っていると
いつの間にか あなたが
うしろから ふわり

「そろそろ冷えてくるよ」
コートをかける上から
そっと抱きしめる
少し 煙草の匂い

振り向くと あなたに
じっと見つめられる
あなたの眼鏡と瞳に
私が映る

あなたは今
「私」という 本を読んで
「Kiss」という 栞を挟んだ

私は 少しづつ
あなたに読まれてゆく

夕日の丘の上で

2006.10.31


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やだなー・・・もー

やだなぁ、もー

スーパーに 夕方お買い物
あなたに
 なに食べたい?
って聞いてるのに
あなたは すました顔で
 なんでもー なんて言う

とりあえずお買い物だね

  イタリアンなんてどうかな
  パスタなんか作っちゃったりして
  お いいねぇ

話はあっさりまとまる

  トマト?クリーム?オイル?和風?
  んー じゃ バジルペースト(笑)
  それって どれでもないじゃん

そんなことを 話しながら
カートを押す あなた

 じゃあパスタは任せたよ
私がそう言って ちょっと舌をぺろり
 あー 逃げたなー
あなたはやれやれ という表情で
そういいながら笑う

パスタは あなたが
サラダは 私が
お互いおいしく作りましょ

アボカド グリーンリーフ トマト
スプラウトも乗せちゃおう
暑い日には 冷たいサラダ

ふと気づけば あなたは
ワインのコーナーで
ラベルとにらめっこ
どれでもいいけど
お財布と相談してね

お買い物を終えて レジを通って
いくつか袋を持って 駐車場へ
あなたの眼鏡に夕映えの雲が映る

 きれいだね
  うん きれいだね

車に戻って

  あー、しまったー
 デザート忘れちゃったー

ちょっとふくれて言うと

 いいよ デザートなくても
 キミがいるし

なんて言う

やだなー もー
赤くなってるのは
空の色のせいだからね

何気ない夕方の
スーパーマーケットでの
夕映えの風景

2006.10.14


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それ、似合うよね

それ、似合うよね

なんだか 今日は
いつもと印象が違うと思ったら

フレーム変えたんだ

ふーん・・・
前と違って
なんか・・・
こう・・・

軽いっぽくない?

なんか 色とかさ
フレームの 形とかさ
レンズの 大きさとかさ

ふーん・・・
ふーん・・・

でも
悔しいけど
それ、似合うよね

近づかれるたびに
ドキドキしちゃうよ
もぉ・・・

2006.09.29


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プロフィール

藍音ななを

Author:藍音ななを
詩作の長いブランクを経て2006/9から書き続けています。
空と雨を何よりも愛しています。

血液の82%はコーヒーでできています。
きっと できています。

写真撮影は注釈がないものについてはすべて
撮影者:藍音ななを
撮影機:au Win W41K(携帯by京セラ)
2008/2からau Win W61CA・softbank 940SH
を通して私の目が見た世界です。

著作権は放棄していません。
無断転載/無断引用/複製は固く禁じます。

●●このブログはリンクフリーです●●
綴った詩がお気に召しましたらお気軽にリンクをお持ち帰りください。その際お知らせくだされば相互リンクも貼らせていただきます。コメントもお気軽にどうぞ。

*アダルトとスパムサイト様はご遠慮させていただきます。


ネット詩誌 MYDEAR所属
福岡県詩人会所属

2013.6.9 藍音ななを
動画:夢路

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